スキゾイドという性格について解説しています。
あらゆる否定を無視できる「スキゾイド」の考え方
「否定」というのは、される側はあまり心地よいものではありません。たとえそれが正しかったとしてもです。しかし、「否定」する側は心地よい状態になります。何かを否定するということは、遠回しに自分を肯定することになるからです。
人生に目標がない人は「スキゾイド」なのか?
目標は欲求と同じです。「プロ選手になりたい」というのは、目標であると同時に欲求ですし、「有名になりたい」というのは、欲求のように見えて目標でもあります。要は、自分が何をしたいかということ。目標がないということはどういうことなのでしょうか?
「スキゾイド」のコミュニケーション力が高い理由
スキゾイドは他人との交流を積極的に持とうとはしません。ですが、いざ人と対面した場合のコミュニケーション力は意外と高いです。この記事では、スキゾイドのコミュニケーション力が高いと評価される理由を解説しています。
「スキゾイド」がベーシックインカムを希望する理由
生きるために「働かなければいけない」というプレッシャーに、スキゾイドはとても弱いです。ベーシックインカムのように、働けなくても最低ラインの生命線が絶対に保たれている状態であれば、スキゾイドは安心して働くことができます。
承認欲求がない人が「スキゾイド」である可能性について
ここで題材にしたいのは「他者承認欲求もなければ、自己承認欲求もない」という人です。お金を稼ぎたいとか、美味しいものが食べたいとか、充実した人生を送りたいとか、そういう欲求もない人はもしかするとスキゾイドである可能性があります。
「スキゾイド」に存在した唯一の心理的欲求について
スキゾイドには心理的欲求が存在しませんが、最近自分に唯一の心理的欲求があることに気づきました。それは、マレーの欲求リストに存在する「対立欲求」です。対立欲求の意味は、「他人と違った行動をとりたい、ユニークな存在で居たい」というものです。
スキゾイドが否定されることを気にしない理由
他人を否定したり、茶化したり、口出ししてくる人ほど、自分の人生に迷いが生じている証である。自信がない証である。相手より優位に立つことを考えている人間である証である。そう考えると、心ない否定をしてくる人の言うことは聞く意味がないと判断される。
欲求がない「スキゾイド」の心理的欲求について
私には、あらゆる心理的欲求がありませんでした。自分の欲求を出せば、不快を感じる人がいる。社会では、人と人が欲求をぶつけあっている。だったら私は、自分の欲求を抑える。社会には出たくないし、できるだけ人と関わりたくない。
人に嫌われても気にしない「スキゾイド」とは?
「誰かに嫌われる」ことを、気にする人と気にしない人がいます。それは生まれつきの気質によって決まるものであって、変えることはできません。また、気にする人が無理やり気にならないように自分を騙そうとすると、「スキゾイド」になってしまう可能性があります。
完璧主義者が「スキゾイド」になる理由
スキゾイドとは、一貫して孤立を好む、賞賛や批判に無関心、社会に対して興味がない、などの特徴を持っています。完璧主義者はこのような「スキゾイドパーソナリティ障害」になっている可能性が高いです。