人の不幸を喜んでしまう心理とその理由について

人間関係

はじめまして、ゆらいむです。

今回は「人の不幸を喜んでしまう心理」について解説します。

ゆたきち
ゆらいむ

人の不幸を喜んでしまうのはなぜ?

1.人の不幸を喜んでしまう心理とは?

人の不幸は蜜の味」という言葉があります。

これは、人の不幸や失敗が、自分にとっての快感になるという意味を持ちます。

例えば・・・

・チームメイトや同僚が失敗して怒られているのを見て内心喜んだ
・賭け事や投資で大損している人を見て安心した
・自分にはできることが友達にはできなくて優越感に浸った

などの例があります。

人は他人の不幸をみて、安心したり、喜んだり、優越感を感じたりしてしまうことがよくあります。この感情がいわゆる「蜜の味」となり、人の不幸を願ったり、人の不幸を探したりしてしまうこともあります。

このように、人の不幸や失敗が、自分にとって喜ばしいことのように感じてしまうのはなぜでしょうか?

2.人の不幸を喜んでしまう理由

1.自己防衛

誰しもが自分を正当化したいですし、自分を否定されたくありません。

・自分よりも良い大学に合格した
・自分よりもよい結婚をした
・自分よりも良い年収で働いている

このような他人の幸せを認めてしまうと、自分のしてきたことがダメだったように感じたり、今の自分の現状が否定されているように感じてしまいます。

そのため、自分の心を守るために、他人の幸せよりも他人の不幸を見たり願ったりするのです。

2.不安解消

自分よりダメな人を見たり、自分より不幸な人を見ると、不安が解消されて苦しみから一時的に開放されることが出来ます。

今の時代は特に、インターネットを利用すれば簡単に他人の不幸を見つけることが出来るので、他人の不幸によって安心感を得るのが癖になってしまいがちです。

しかし、苦しさや不安というのは本来、自分の課題を見つめ直して、自分の幸せに近づくための気づきとなるものです。

この簡単な安心感に浸っても、もともとの不安や課題は解消されずに残ってしまうため、自分の幸せに近づくことはできません。

最終的には、自分の不安と向き合い、不安の原因を解決することが必要になります。

3.人の不幸を喜んでしまう根本的な理由

1.人は幸せを相対的に評価する

人は、自分の幸せを相対的に評価するという特性があります。

・他者の平均よりも優れている
・他の人に比べて自分は幸せである

このように他者との比較で、自分の価値や幸せを評価する人は、自分の幸せと同じくらい、他者の不幸が幸せになります。

2.我慢

自分を抑えて我慢する傾向が強い人ほど、他の人を許せずに、他者の幸せを喜ぶことが出来ません。

・苦しんで勉強して合格したのに、勉強してない人が合格していた
・頑張ってお金を稼いでいるのに、親のお金で楽しそうに遊んでいる人を見て腹立たしくなった

我慢して頑張っても、世の中は掘れば掘るほど不公平です。それに対して怒りを覚えることは当然なことなのです。

ゆたきち
ゆらいむ

日本人には我慢が染みついていますが、「人の不幸を喜ばない」ためには、我慢はしないほうがいいんです。理論上はそうですが、なかなか社会と風潮は変えられません。

今の社会に我慢がはびこっている以上、人の不幸を喜ぶことはなくならないでしょう。

4.まとめ

最近は特に、芸能人のスキャンダルや、チームの不祥事などがニュースとして取り上げられやすく、目に付く機会がとても多くなってきています。

他人の不幸は、一時的に安心感を与えてくれますが、不安の根本的な解決にはなりません。捉われないようにしましょう。

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