ハロー効果とは何か?~具体例を用いて詳しく解説!~

社会心理学

はじめまして。りりぶです。

今回は「ハロー効果」について解説します。

りりぶ
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ハロー効果は心理学用語の1つだよ!

1.ハロー効果とは?

りりぶ
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まずは簡単に書くよ!

ハロー効果とは、対象を評価するときに、その対象が持つある特徴に引きずられて歪んだ評価をしてしまうことです。

りりぶ
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ちなみにハロー効果の「ハロー」は、英語で「halo(後光)」という意味だよ!

2.具体例で詳しく解説!

具体例を用いて、詳しく解説していきます。

1.その人の肩書き

例えば、「東大卒」という肩書きを持った人について、「頭がいいから言っていることは全て正しいだろう」と歪んだ評価をしてしまうことがあります。

仮に言っていることが同じだっとしても、「東大卒」の人が言うのと、「高卒」の人が言うのでは、評価が大きく変わってしまいます。

他には、「ハーフの人」と聞いて、「外国語を喋れるに違いない」と判断してしまったり、「文学賞を取った人」と聞いて、「たくさんの言葉を知っているのだろう」と判断してしまったりするのもハロー効果です。

りりぶ
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ちなみにハロー効果これはやってしまいがちかも・・・

2.テレビのCM

テレビのCMでは、よく芸能人が出演しています。

有名な芸能人や、印象が良い芸能人ほど、CMを見る人はその商品が「良さそうに」見えてくるため、売り上げアップにつながります。

そのため、有名な芸能人ほどギャラは高くなりますし、逆に不祥事をしてしまった芸能人はCMから早急に外されたりします。

りりぶ
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好きな芸能人が出てるCMは記憶にも残りやすい!

3.外見や性格

外見が良い人に対して「信頼できる、説得力がある」と感じたり、

大人しそうな性格の人に対して「優しい人だろう」と感じたりすることがあります。

外見や性格は、目に付きやすく分かりやすい特徴であるため、そこからハロー効果が生まれることは多いです。

犯罪において、人相が悪い人が疑われやすいのもハロー効果の1つです。

りりぶ
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「人は見た目が9割」という言葉もあります

3.なぜハロー効果が起こるのか?

ハロー効果が起こってしまう理由は、人間の「経験から予測する」という特性にあります。

人間は遺伝子レベルで、古来より「危機回避能力」が備わっており、発達してきました。

「この生き物は毒を持っているから危ない」
「熱いものに触れてはいけない」

というようなことを経験から学んでいくように、

「このような特徴を持つ人は、こういう人に違いない」

と経験から予測し、判断しています。

人間の経験則には、一瞬で判断するという特徴を持っているため、ハロー効果も無意識に一瞬で行われます。

それは自分の周りに危険がないか把握するという意味で、自己防衛の一種かもしれません。

4.ハロー効果との向き合い方

ハロー効果による評価は、日常の中の様々な場面で行われています。

ハロー効果は無意識に行われてしまいますが、ハロー効果を意識することで、誤った評価をしてしまったり、人を傷つけてしまったりすることに気づいて防ぐことが出来ます。

また、ハロー効果による予測と逆のことが起こった場合は意外性があるため、面白かったり、印象に残りやすかったりします。

☆【りりぶの不安】

このようなハロー効果があると知っていても、印象のいい人がやっているCMが良く見えてしまったり、頭のいい人が言うことに説得力を感じてしまったりすることが多い。

ただ、その通りなことも多いから、こういう効果があるということを気に留めておくくらいで十分だろう。

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