一人が好きな人の心理~スキゾイドはなぜ一人を好むのか?

スキゾイド

はじめまして、ゆらいむです。

今回は「一人が好きな人の心理」について解説します。

ゆらいむ
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スキゾイドパーソナリティ障害というのをご存じでしょうか?

1.一人が好きな人の心理

ゆらいむ
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なぜ一人が好きなのでしょうか?

1.周りに気を使いすぎてしまう

一人が好きな人は「ぼっち」と呼ばれたりして、コミュニケーション力が低いと思われがちですが、実はコミュニケーション力が高いです。

周りのことを気にかける力が高いがゆえに、人と会うと周りに気を使いすぎて疲れてしまいます。

だから一人の時間がとても休まると感じられるので、一人の時間を好みます。

2.自立心が高い

一人が好きな人は自立している人が多く、周りにあまり頼りたくないと思っている人が多いです。

周りに頼ることは弱いことだと思っていたり、誰かに貸しを作るのが嫌だったり、基本的に自分のことは自分で何とかしたいと思っています。

3.考えることが好き

一人が好きな人は頭がいい人が多く、頭の中で深く考えることが好きです。

そして、大抵のの問題は自分一人で解決することが出来ます。

そのため、誰かに教えてもらったり、誰かに悩みを相談したりすることが少なく、結果的に一人の時間が多くなります。

4.心が繊細(HSP気質がある)

誰かと人間関係を持つということは、生まれつき心が繊細なHSPにとっては大変なことです。

悪意のある言葉、何気ない言葉、誰かを否定するような言葉などを聞くだけで、HSPは人よりも心にダメージを受けます。

人と会わずに一人でいることで、このようなリスクを回避できるために一人を好みます。

2.一人が好きな人と寂しさ

ゆらいむ
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ずっと一人で寂しくない?

ずっと一人でいると、寂しくなったり虚無感に襲われたりします。

それは一人が好きな人にとっても例外ではありません。

どれだけ一人が好きな人でも、ずっと一人でいると気が滅入り、誰かと話したりしたいと思うようになります。

ただ人によって寂しがりの程度は違うので、基本的に誰かといたい人もいれば、1週間くらい一人でいても平気な人もいます。

また、インターネットの普及により、一人でも寂しさをうめられたり、楽しめたりできるようになったので、一人が好きな人は増えているように感じます。

3.スキゾイドパーソナリティ障害について

ゆらいむ
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一人が好きな人の究極体?

先ほど、一人が好きな人でもずっと一人でいるのは気が滅入ると書きました。

しかし例外としてスキゾイドパーソナリティ障害と呼ばれるものが存在します。

スキゾイドパーソナリティ障害とは簡単に言うと、社会や他者に関心がなく、一貫して孤立行動を好む人のことです。

スキゾイドパーソナリティ障害の人は、一人でいる寂しさよりも、誰かといることの方が心が疲れてしまうので、徹底して一人を好みます。

スキゾイドパーソナリティ障害については、以下の記事で詳しく解説しています。

スキゾイドとは?スキゾイドな自分の思考や行動の具体例を紹介!

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スキゾイド気質のある人は寂しさを感じることもありますが、誰かといるよりはましだと考えます。

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