心理的バイアスとは?~他者評価における偏見と具体例~

社会心理学

はじめまして。りりぶです。

今回は「心理的バイアス」について解説します。

りりぶ
りりぶ

他者を評価するとき、「自分」を軸にした評価をしがちだよ!

1.心理的バイアスとは?

りりぶ
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まずは簡単に書くよ!

バイアスとは偏見のことです。心理的バイアスとは人間の心が原因で起こる偏見のことです。

他者を評価する場面において、例えば面接や普段の日常会話などでは、自分の経験やあらゆる要因から他者を評価します。

ここでは他者を評価するときに起こりやすいバイアスについて解説します。就職活動の面接対策などでもぜひ参考にして下さい。

2.具体例とその解説

1.自己類似好感効果

人間は、自分と似た点を持った人を好評価する傾向があります。例えば、

・「野球が好き」な人は「野球が好き」な人に好感を持ちやすい。
・「ゲームが好き」な人は「ゲームが好き」な人に好感を持ちやすい。

逆に自分と違う点を持つ人に対しては、それだけで無意識に低評価をしてしまうバイアスがかかりやすいです。

友達作りや恋愛においてはあまり問題がないバイアスですが、集団行動や仕事、面接等では偏見により客観的な判断ができなくなる恐れがあるので、注意がひつようです。

りりぶ
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面接では自己類似好感効果によって、合否の客観的な判断ができなく恐れがあるよ。

その対策として、面接官を複数にして面接を行うような対策を取る企業も増えています。面接を受ける側は面接官を選べないから、面接は運の要素も強い・・

2.即時的決定

即時的決定とは、出会って数秒ほどで他者の評価を決めてしまうことです。よく「第一印象が大事」と言われるがまさにこれのことです。

人は第一印象でその人の評価の9割を決める」というメラビアンの法則なんてものもあります。

3.対比効果

対比効果とは、その人の評価が、少し前に会った別の人の影響を受けることです。

面接では面接官は一日に多ければ数十人の面接を行います。記憶としてどうしても前の人の影響が残ってしまうため、完全な平等な評価というのは難しいのです。

対策としては評価項目を作成し、評価リストに沿って「〇〇が出来ていれば何点」などと、具体的に評価の基準を決めてしまう方法があります。

りりぶ
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お笑いグランプリ「M-1」でも、ネタを披露する順番がかなり重要な要素になっているね!

3.まとめ

他者を評価する場合はこれらのようなバイアスがかかりやすいです。バイアスがかかりやすいということを知っておくことが、意識することにつながり、より良い判断ができるようになります。

☆【りりぶの不安】

好きだと思う人は、人によって千差万別。第一印象で一目ぼれしてしまったりすることはよく聞く話だし、趣味が合って自分に似た人の方が、話していて楽しい。

日常生活では何にも問題ないけど、面接とか賞金のかかった大会とかだと、完全に公平な立場で判断することはできない。公平を求めるなら、人に審査させてはだめ。

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